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GoogleのSERP(検索結果)の上位下位の順位変動は、Google側の(データセンターの)条件として、月一回の更新、日付入りキャッシュ、Everfluxと三通りあり、その範囲の中で、ページ側の条件として、テキストマッチ、バックリンク、PageRankなどがある。
月一回の更新とは、Googleデータベースの本格的な大変更であり、日付入りとは、小変更であり、Everfluxとは中変更である。それぞれの順位変動は、固定的、瞬間的、流動的となっている。
つまり、月一回の更新でほぼ固定的な順位が確定するが、日付入りキャッシュの表示などで突発的に上位表示されるページが出現する。これは日付が出ない場合もある。特徴は、数日後には下位に落ちるか、まったくGoogleから消えて無くなるかである。そしてまた、不定期に順位に変動が見られる。正しいGoogle対策をしたページは、ここで徐々に上位表示されていくようである。
2003-09以降は、月一更新はBacklink系の数値のみと変わっている。もはやGoogle Danceの前後で順位変動は起こっていない。SERPに影響をおよぼすGoogleの条件は、Everfluxのみと考えてよい。日付入りも、以前のようなインパクトはない。
テキストマッチとは、そのページ内のキーワード記述と、他ページからのキーワード文字列によるアンカーテキストのリンクである。ちなみに、後者は「アンカーテキストマッチ」と称するが、これを理解しない人が何と多いことか!
PageRankとは、上のバックリンクの量だけなく、質も、つまりどれだけGoogle的に評価されているページからリンクされているかである。これは単純にGoogleツールバーで確認しよう。
最後に、この「ページの条件」とは、あくまでもGoogleのデータベースの中での話である。つまり自分のページ自体がGoogleのデータベースに保存されていること、自分のページにリンクしているページも同じようにGoogleのデータベースに保存されていること、PageRankというバックリンクの質もGoogleの評価であること、これらを押さえておく必要がある。
Googleの上位表示は、すべてがGoogleの中にある、これが理解できればGoogle最適化は、かなりスキルアップする。
一応、検索エンジンから集客したいのであれば、一般ユーザーのようなキーワード検索だけで、自サイトの順位を数えて、上がった下がったと騒いでばかりでは成長はない。
(1)intitle:キーワード、(2)intext:キーワード、(3)inanchor:キーワード。この三つで自サイト(ページ)の順位を確認することである。
(1)は、タイトルにキーワードが入っているページからの検索、(2)は、htmlソースの<body></body>の間にキーワードを記述しているページからの検索、(3)は、キーワードのアンカーテキストがあるページからの検索、である。
次に、site:ホスト名 キーワード、である。
これは、自サイトの中でキーワードを含むページの検索である。特にこれは自サイト限定であるからして、ここで何も見付からなければ、Googleのデータベースに保存されていないことになり事態は深刻である。またここでのページの並び順が通常のキーワード検索の順位にも反映される訳だから、意図したページが上に来ているのか、トップページはトップページらしいポジションか、最適化したはずのページが無い・下位にある、といった問題点を抽出できるのである。
高度テクニックは、site:ホスト名 inanchor:キーワード、である。
これは、自サイトの中でキーワードのアンカーテキストを含むページの検索である。特にこれは自サイト限定のアンカーテキストマッチの検索である。アンカーテキストマッチが何であるか、理解できないうちは、こういった特別構文検索は無用である。
最後に、
最も的確な結果を表示するために、上の○○件と似たページは除かれています。
の、「ここから再検索してください」
を実現するものが、&filter=0である。Googleのキーワード検索で、ブラウザのアドレス枠のURIの最末尾に、&filter=0を加えてEnterキーを押す。これで、Googleにキャッシュされているほとんどのページが表示されることになる。
検索結果をすべて表示するには、ここから再検索してください。
(1)link:ホスト名、(2)related:ホスト名が重要である。
これらは、Google Dance、大更新の時にのみ変化する。次の更新まで不動である。特に(1)は、Googleアルゴリズムの変化の一部を読み取ることができる。つまりバックリンク評価である。
ちなみに、Google Danceのスタート確認も、いろいろなGoogleデータセンターで(1)を検索してみることである。ホスト名は、www.Yahoo!.co.jpなど。この数が、www.google.comの検索結果と違っていたりしたら、データベース更新がはじまっていることになる。
上記の「Googleの条件」で、キーワード検索の順位が変動する。
下の表で、「日付入り」と「Everflux」は月一更新の間で何回か再現する。また日付入りではない「日付入り」もある。固定的なのは、関連ページとリンクページ、そしてPageRankだけである。要するにバックリンク関係が固定的となっている。ただしキーワード検索のinanchorは流動的である。しかも「日付入り」の時も、固定的でもなく、瞬間的でもなく、流動的な変化となっている。
| 検索項目 | 入力 | 月一更新 | 日付入り | Everflux | 月一更新 |
|---|---|---|---|---|---|
| キャッシュ | ページURI | 流動的 | 瞬間的 | 流動的 | 流動的 |
| リンクしているページ | link:ホスト名 | 固定的 | 固定的 | 固定的 | 固定的 |
| 関連したページ | related:ホスト名 | 固定的 | 固定的 | 固定的 | 固定的 |
| PageRank | (ツールバー) | 固定的 | 固定的 | 固定的 | 固定的 |
| キーワード検索 | キーワード | 流動的 | 瞬間的 | 流動的 | 流動的 |
| キーワードバックリンク | inanchor:キーワード | 流動的 | 流動的 | 流動的 | 流動的 |
| キーワードタイトル | intitle:キーワード | 流動的 | 瞬間的 | 流動的 | 流動的 |
| キーワードテキスト | intext:キーワード | 流動的 | 瞬間的 | 流動的 | 流動的 |
| site:ホスト名 キーワード | 流動的 | 瞬間的 | 流動的 | 流動的 | |
| site:ホスト名 inanchor:キーワード | 流動的 | 瞬間的 | 流動的 | 流動的 | |